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今日は『ベンチ』のご紹介です。
年々体が固くなってきている事を実感しておりまして・・・
そんなあなたにあると便利なもの、そう!ベンチですよね~
造作家具と一体化して空間に調和させたり・・・
桜の幹で風情を出したり・・・
と、利便性と個性を玄関にもたらしてくれますよね。
他には折りたたみ式の物もあったりと幅広く商品もございますので、建築会社さんと相談されると後々重宝すると思いますよ。
本日はここまで。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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今日は『アシスト』の事例についてお話したいと思います。
先日まで御施主様のご厚意で開催させていただいておりました見学会からの一コマ。
部屋と庭とのつながりを意識してフラットに移動できるデッキと見通しの良い大開口サッシ(通常幅の4~5割増し)。
弊社では1階サッシ標準仕様が防犯ガラスとなっておりますし、大開口となると普通のサッシに比べると重さが増します。
そこで、大開口の場合は『アシスト取手』なるものをオプションで採用していただく事が多くございます。
通常の掘り込み引手ではなくレバー状の取手となっていまして、このようにレバーを倒して開閉が出来ます!
掘り込みの引手は指の力を要しますが、アシストの場合はレバーを握って体重を預けると楽に開閉が出来ますので、特にご年配の方にはお薦めしております。
但し、一点注意が必要なのはカーテンの選定です。サッシ開口枠内に取り付け仕様(ブラインド等)の場合、レバー取手が手前に出ており干渉する恐れがありますので開口枠外に取り付けるカーテン等がお勧めとなります。
以上、計画の際に参考にしていただければと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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今日は『捨てコン』についてお話したいと思います。
基礎工事中などによく使われる『捨てコン』という言葉。
言葉通りにとらえるとコンクリートを捨てるの?何で??
と思われるかもしれませんね。
基礎工事は、『水盛遣り方』の次に地面を基礎の底面の深さまで掘ります。
こんな感じで、外周はベタ基礎の場合少し深くなります。
さて、ここにコンクリートを流して基礎の形状に固める為には、流れていかないように板で外周を囲う必要がありますよね。
その板の事を一般に『型枠(かたわく)』と言います。
しかし、この土の上に型枠を真っ直ぐ高さを揃えてキレイに組み立てる事が出来るでしょうか??
大半の方は難しいと思います、そこで・・・
このようにまず砕石と呼ばれる小さい石を敷き詰めて、押し固めた上にコンクリート(厚さ数センチ)を流して平らにします。
そうするとこの上には墨を打って線を引く事も出来、釘を打って留める事も出来る訳ですね。
つまり、作業上必要な為に打つコンクリートの事を『捨てコンクリート⇒捨てコン』と言うのです。
構造上耐力を期待するものでは無く、作業性が確保出来れば良しというものなのでヒビが入っても問題ありませんのでご心配なされませんように♪
このように型枠がバッチリ設置できるという事です!!
それでは今日はここまで。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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こんにちは!営業部の片岡です!
今回は、住宅性能についてです。
住宅性能表示制度というものがあります。
国土交通大臣登録の
住宅性能評価機関が
法律に基づいて客観的に評価する制度です。
次の10分野で性能評価します。
1.構造の安定
2.劣化の軽減
3.維持管理・更新への配慮
4.温熱環境
ここまでが、必須項目です。
以下選択項目です。
5.火災時の安全
6.空気環境
7.光、視環境
8.音環境
9.高齢者への配慮
10.防犯
と、あります。
そして、評価機関(第三者)から評価書を受けることもできます。
JIOは評価方法基準に基づいて住宅の性能を評価し、設計住宅性能評価書を交付します。さらに施工段階で、4回の検査を行い、図面どおり施工が確実に実施されているかを評価し、建設住宅性能評価書を交付します。
この評価書は、その性能がある家だと、
証明されたものですので、
家を建てた方には、大きな安心になるかと思います。
安藤建築の新商品「フォレス」は、
全棟、この住宅性能評価書をおつけします。
次回つづく。
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今日は基礎工事用語『水盛り遣方(みずもりやりかた)』についてお話したいと思います。
見積の項目等でお目にかかった事があるかも知れませんね。
ざっくり言いますと、基礎工事の基準となる高さや通りを確認する事を目的として、木杭(きぐい)や貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材を建物外周に設置して、水糸(みずいと)と呼ばれる丈夫な糸を端から端まで渡す事です。
なんのこっちゃという方は画像をどうぞ!
画像を見れば、ぁあ~これね!見たことあるっていう感じではないでしょうか。
非常に重要な基準になりますので、ガッチリ固定させて高さや通りの検査でも確認するのです。
基礎工事の各種検査では、まず水盛遣り方が合っているかの確認、そして水糸や貫板基準からの寸法チェックを行います。
こんな風にやっているんですよ♪
参考になりましたでしょうか。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。